東北大学は「知の創造体」として優れた人材、数多くの研究成果を世に送り出してきました。
しかし今後、大学が社会の期待に応えて社会的課題を解決するには、従来型の研究の進め方のみならず、社会的課題に対し本学の基礎研究の伝統と強みを戦略的に結集し、「長期的なグランドデザイン」を立案した上で、継続して研究を推進していく必要があります。
「社会にインパクトある研究」では、このような視点に立ち、「持続可能で心豊かな社会」創造のため、東北大学の強みを活かし複数の分野を融合し新領域を開拓して、社会的課題に応える戦略的な研究とその社会実装を推進しています。
この中で、当センターが中心となり、未来型のインフラを具体化するための研究プロジェクト(C2_創未来インフラ)が進められています。
社会にインパクトある研究のG0プロジェクトにて構築している「インターフェイスweb構想」へ当プロジェクトも参画しています。