新技術の地域実装に向けた研究活動助成

土木学会「新技術の地域実装に向けた研究活動助成」に採択されました

研究開発課題名:3Dモデルを用いた橋梁点検の効率化技術の地域実装
概要:国土交通省「点検支援技術性能カタログ」に掲載された技術(技術番号:BR020031-V0023)をベースとして、小規模からハイピアまで多様な橋梁に対応させるため、対象橋梁の特性に応じた計測機器を単体及び複数用いて、橋梁の3Dモデルを構築する。

実証実験・見学会を開催しました

採択課題の実証試験ならびに見学会を実施しました。

本実証試験・見学会では、ドローンおよびレーザースキャナを用いた点検技術の実証を、南陽市の実橋梁にて試行し、点検効率化の効果を確認するとともに、実際の点検業務に関わる方々に見学してもらうことで、技術の地域普及を図りました。

主催:東北大学大学院工学研究科インフラ・マネジメント研究センター、㈲吉川土木コンサルタント、福井コンピュータ㈱、㈱IML、山形県南陽市建設課

詳細は、東北大学IMCサイトにてご覧ください。