2023年09月04日共同研究部門<インフラ情報マネジメントプログラム>
実証実験・見学会を開催しました
土木学会_新技術の地域実装促進に関わる研究助成に採択された研究課題「3Dモデルを用いた橋梁点検の効率化技術の地域実装」の実証試験ならびに見学会を実施しました。
本研究課題は、国土交通省「点検支援技術性能カタログ」に掲載された技術「橋梁の3Dモデル構築と点群計測処理による変状寸法の算出技術(技術番号:BR020031-0023)」をベースとして、小規模からハイピアまで多様な橋梁に対応させるため、対象橋梁の特性に応じた計測機器を単体及び複数用いて橋梁の3Dモデルを構築し、3Dモデル上での点検を可能とするものです。
本実証試験・見学会では、ドローンおよびレーザースキャナを用いた点検技術の実証を、南陽市の実橋梁にて試行し、点検効率化の効果を確認するとともに、実際の点検業務に関わる方々に見学してもらうことで、技術の地域普及を図りました。
主催:東北大学大学院工学研究科インフラ・マネジメント研究センター、㈲吉川土木コンサルタント、福井コンピュータ㈱、㈱IML、山形県南陽市建設課
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