補修データ共有プラットフォーム

「補修データ共有プラットフォーム」の運用を開始しました!

“地方自治体”の管理水準に合う適切な補修工法を、全国の複数自治体(※1)の実績データに基づくエビデンスを用いて選定する仕組みとして、「補修データ共有プラットフォーム(※2)」の運用を開始いたしました。


△クリックするとPDFデータが開きます

【特徴】
東北大学IMCのアドバイザーを含む専門技術者による統一した見解で、新技術を含む各種工法・材料の実構造物における「補修の効果」を評価し、損傷種類や劣化要因に応じた適切な工法・材料を検索しやすい形に整理した「補修工法選定支援情報」をプラットフォーム上で共有しています。

【利用にあたって】
・地方自治体・・・利用料無料で参画できます。複数自治体の補修データの広域連携で、群マネの取り組みに活かすことが可能です。
・事業者・・・プラットフォーム上で自社技術の紹介、自治体の補修実績等の閲覧が可能です。

※1:「データ利活用推進による道路メンテナンス合理化協議会(任意団体)」を組織し、令和7年11月現在で以下の自治体が参画しています。
山形県・・・県庁、南陽市、上山市、長井市、酒田市、鶴岡市
福島県・・・南相馬市
茨城県・・・牛久市
神奈川県・・小田原市
島根県・・・県庁、奥出雲町、江津市

※2:国土交通省の「SBIR建設技術研究開発助成制度」の成果の一部です。

【問い合わせ先】
info-iml☆imc-tohoku.org (☆を@に変えてください)