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IMC 概要


地方のインフラを守り、我が国のインフラの維持管理技術を大きく発展させるために、自治体支援・関連する研究や技術開発・技術者の育成を推進させます。

目的

老朽化の進行が懸念されているインフラの安全・安心を確保するため、国や地方自治体、インフラ管理者、並びに東北6県の主要大学を各地域の拠点として連携を図り、東北地方全体のインフラマネジメントを推進します。

役割・必要性

東北地方には、多くの被災地域があり、国土交通省や自治体が復興に取り組む中でインフラの老朽化対策が進んでいないのが現状です。このような状況下において、知の拠点である大学が産学官の連携の中核としてインフラの維持管理技術の普及・発展のための役割を担うことは、国民の安全を確保し、我が国のインフラの長寿命化を達成するために極めて重要であると考えます。

期待される社会への寄与

維持管理の高度な技術・ノウハウ、多様な情報を持つ国土交通省やインフラ管理者などの機関とも連携・協力を図ることで、産学官の域を超えて維持管理に関する情報・ノウハウを蓄積・流通させる情報基盤を提供します。また、東北地方のインフラの長寿命化及び合理的な維持管理につながる研究開発を進め、技術の伝承及び人材育成にも寄与します。

 


国土交通省東北地方整備局と東北大学が協定締結(2013年12月18日)


センター開所式(2014年1月15日)


センター開所記念シンポジウム(2014年2月20日)


第1回日本オープンイノベーション大賞 受賞式(2019年3月5日)